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張本智和の妹・美和、最年少13歳2カ月で初勝利 卓球Tリーグ

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【日本生命-神奈川】第4試合でポイントを奪い喜ぶ神奈川の張本美和=東京・大田区総合体育館で2021年9月14日、西夏生撮影 拡大
【日本生命-神奈川】第4試合でポイントを奪い喜ぶ神奈川の張本美和=東京・大田区総合体育館で2021年9月14日、西夏生撮影

 卓球のノジマTリーグは14日、東京・大田区総合体育館で女子の1試合があり、日本生命が神奈川を3―2で破り、開幕3連勝とした。神奈川はチームとして敗れたが、東京オリンピック代表の張本智和の妹美和がリーグ最年少記録となる13歳2カ月で初勝利を挙げた。

 10歳での最年少デビューから約2年半。美和が落ち着いた試合運びで、リーグに新たな記録を刻んだ。チームが敗れただけに「今は結構冷静」と言いつつも、「めっちゃうれしい、最高という気持ちが一番です」と笑顔で本音を語った。

 シングルスの第4試合の相手は、世界選手権団体戦代表の経験もある森さくら。速いテンポの打ち合いにも一歩も引かず、冷静に試合を進めた。カウンターのスマッシュも効果的に決まり、3―0で完勝した。

 東京五輪の男子団体で銅メダルを獲得した18歳の兄智和に負けじと、その才能は早くから注目を集めていたが、8月の全国中学校体育大会の個人戦で優勝。タイトルを手にしたことで自信を深めた。「相手にリードされてもプレーが乱れなくなった」。精神面で成長し、実力者が相手でも物おじせずに戦えるようになった。

 昨季レギュラーシーズン1位のチームも今季は苦戦が続く。求められるのは、主力級の働きだ。「もっと成長してチームに貢献したい」。この日の試合運びを見れば、背伸びした言葉でないことは間違いない。【岩壁峻】

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