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胆振東部地震3年

 44人が犠牲になった胆振東部地震は6日で発生から3年を迎える。心の傷や葛藤を抱えながら、それでも前に進もうとする人々の姿を追いました。

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胆振東部地震3年

被災3町長に聞く 安平・及川秀一郎氏 ピンチをチャンスに変え /北海道

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北海道安平町の将来について語る及川秀一郎町長=同町役場で2021年8月19日、平山公崇撮影
北海道安平町の将来について語る及川秀一郎町長=同町役場で2021年8月19日、平山公崇撮影

 ――震災で早来(はやきた)中の校舎が大きく損壊した。そこで、小中9年制の新たな学校の校舎が早来小のある地域に来年秋にも完成する。今後の構想は。

 ◆早来小と早来中は2022年度の冬休みに引っ越しし、3学期から新しい校舎に入る。そして23年4月から安平小と遠浅小を加え、「義務教育学校」としてスタートする。図書室や家庭科室などの施設は町民も使える。当初、小中学校は校舎を分離した形での一貫教育を模索していたが、早来中の校舎の損壊を受け、一つの校舎に9年制の学校を置くことにした。ピンチをチャンスに変え、復興のシンボルにしたい。

 ――教育の質を高めることで、子育て世代の受け入れにもつながるのでは。

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