米軍トップ、核使用などトランプ氏の暴走懸念 米記者新刊に記述

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ミリー米統合参謀本部議長=2021年9月、AP
ミリー米統合参謀本部議長=2021年9月、AP

 米紙ワシントン・ポストなどは14日、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が1月6日の連邦議会乱入事件の後、当時のトランプ大統領が核の使用も含めた何らかの軍事作戦に踏み切ることを恐れ、軍幹部との会議でどんな指示もミリー氏を通すように命じていたと報じた。来週に発刊される米著名記者ボブ・ウッドワード氏らの新著に記されているという。

 乱入事件に衝撃を受けたミリー氏は、2020年大統領選の敗北で精神的に不安定だったトランプ氏が「暴走」する可能性を懸念。事件の2日後に米軍幹部らを集めて、軍事作戦実施の手順を確認し「誰から指示を受けようとも、自分が関わっていない限りは従うな」と厳命。全出席者に口頭で理解したか否かを確認したという。

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