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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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米無人機によるアフガン「誤爆」報道 米国務長官「調査中」

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米軍の無人航空機による攻撃で亡くなったとされるアフマディさん一家の墓地で祈りをささげる家族=アフガニスタンの首都カブールで2021年9月13日、AP 拡大
米軍の無人航空機による攻撃で亡くなったとされるアフマディさん一家の墓地で祈りをささげる家族=アフガニスタンの首都カブールで2021年9月13日、AP

 ブリンケン米国務長官は14日、上院外交委員会の公聴会で、米軍が8月29日にアフガニスタンの首都カブールで行った無人航空機による攻撃について「政権で調査している」と述べ、詳細な説明はしなかった。米メディアは、攻撃で子供7人を含む一家10人が死亡したとし、誤爆の疑いを報じている。

 米軍は「カブール国際空港に差し迫る脅威があった」として住宅街の車を攻撃。過激派組織「イスラム国」(IS)系の「ISホラサン州」(IS―K)のメンバーを少なくとも1人は殺害したとしている。

 しかし、米紙ニューヨーク・タイムズなど複数の米メディアは、ビデオ映像の解析や関係者への取材で、標的となったのは米国の慈善団体で勤務していたゼマリ・アフマディさん(43)の可能性が高いと報じている。

 ブリンケン氏は誤爆かどうかについては「調査中なので話すことはできない」と述べた。公聴会はアフガンからの米軍撤収について行われた。【ワシントン鈴木一生】

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