未披露のねぶた展示 コロナ終息祈願し、「毘沙門天」制作 青森

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毘沙門天を題材にした大型ねぶたの「送り」=青森市港町の東北電力青森支店前で2021年9月14日、平家勇大撮影 拡大
毘沙門天を題材にした大型ねぶたの「送り」=青森市港町の東北電力青森支店前で2021年9月14日、平家勇大撮影

 青森ねぶた祭のねぶたの運行団体の一つ、東北電力ねぶた愛好会は、8月に実施された祭りの代替イベントで披露できなかった大型ねぶたの一部を青森市港町の東北電力青森支店前で展示している。17日まで。

 展示されているのは、「送り」と呼ばれるねぶたの後ろ側の部分で「毘沙門天」を題材に制作された。大きさは幅約5・1メートル、奥行きと高さは約2・5メートルで、同市のねぶた師、京野和鴻さんが新型コロナウイルス終息を祈願して制作した。

 このねぶたは当初、祭りの代替イベントでの披露を目指して制作されたが、イベントの開催までに完成が間に合わない見通しとなったため、お披露目を見送った。「送り」の部分は既に制作が進んでいたため、祭りを楽しみにしていた市民に見てもらおうと展示することになった。

 展示時間は午前10時~午後4時ごろ。17日夕~24日は同市の青森空港に移して展示する。【平家勇大】

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