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弾道弾、中韓会談の直後

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 北朝鮮は11、12両日の新型長距離巡航ミサイルに続いて、15日に弾道ミサイル発射を実施した。短期間にミサイル発射を繰り返す背景には、日米韓をけん制し、中国も意識した動きといえそうだ。一方、韓国も潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験の成功を発表。緊張緩和の糸口は見えない。

北朝鮮、関係国ほんろう

 北朝鮮の弾道ミサイル発射に先立つ15日午前、ソウルでは中国の王毅国務委員兼外相と韓国の鄭義溶(チョンウィヨン)外相が会談。北朝鮮問題も議題となった。会談後、王外相は記者団に11、12日の巡航ミサイル発射について聞かれ「北朝鮮だけでなく、他国も軍事行動をしている」と間接的に米韓合同軍事演習をけん制。一方で「我々は対話を再開する方向に共に努力しなければならない」と述べ、北朝鮮に対話再開を促した。

 王外相は、その後、文在寅(ムンジェイン)大統領とも面会。北朝鮮がミサイルを発射したのは、面会終了から1時間もたたないタイミングだった。

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