時効認めず、年金払え 職員対応「違法」 高裁金沢支部・27年分

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 時効を理由に障害基礎年金を受給できなかった石川県内の70代男性が、国に37年分の年金約1763万円の支払いを求めた訴訟の控訴審で、名古屋高裁金沢支部(蓮井俊治裁判長)は15日、訴えを退けた1審・金沢地裁判決を取り消し、約1550万円を支払うよう命じた。

 判決などによると、乳児期に家庭内の事故でやけどし、右手の指を失った男性は1988年11月ごろ、七尾社会保険事務所(現七尾年金事務所)に障害基礎年金の支給を申請。身体障害者手帳も示したが…

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