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点字毎日 東京パラリンピック後半戦 4大会目ついに銅、涙の堀越

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 5日に閉幕した東京パラリンピック。8月30日~5日までの後半戦では、競泳の木村敬一(30、東京ガス)と陸上の道下美里(44、三井住友海上)が悲願の金メダルを獲得するなど、視覚障害選手が奮闘した。

 競泳の木村は第11日の3日、男子100メートルバタフライ(S11)を1分2秒57で制し、4大会目で初の金メダルに輝いた。第9日の1日にあった100メートル平泳ぎ(同)の銀に続く今大会2個目のメダル。滋賀県出身で、先天性の疾患により2歳で両目とも失明した。高校3年で初出場した2008年北京大会で3種目で入賞。12年ロンドン大会は2個、エースとして臨んだ16年リオデジャネイロ大会は4個のメダルを獲得するも、いずれも最も輝く色ではなかった。この5年間、「何が何でも金メダル」と言い続け、ついに歓喜の瞬間を迎えた。

 木村の金メダルは、ライバルの富田宇宙(32、日体大大学院)の存在も大きい。400メートル自由形(S11)銀の富田は第7日の8月30日、200メートル個人メドレー(SM11)でも銅メダルを獲得。100メートルバタフライも木村と共に決勝に臨み1分3秒59で2位となり、今大会3個目のメダル。フィニッシュ後、2人は「良かったね」「ありがとう」と抱き合った。

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