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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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「タリバン変わってない」元駐英アフガン大使、抵抗勢力への支援要請

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アフマド・ワリ・マスード氏=本人提供
アフマド・ワリ・マスード氏=本人提供

 アフガニスタンの旧タリバン政権(1996~2001年)に抵抗したマスード司令官(01年に暗殺)の弟にあたるアフマド・ワリ・マスード元駐英アフガン大使が14日、毎日新聞の電話取材に応じた。実権を再び握ったイスラム主義組織のタリバンは抵抗勢力の拠点である北部パンジシール州の制圧を宣言したが、マスード元大使は抵抗勢力が同州で今もゲリラ戦を展開していると話した。

 パンジール州のパンジシール渓谷は、旧ソ連の侵攻時もタリバンの旧政権時代も抵抗運動の拠点となってきた。マスード司令官の息子のアフマド・マスード氏のほか、ガニ政権で第1副大統領を務め「暫定大統領」を宣言したサレー氏が渓谷での抵抗を表明したが、タリバンは6日、同州の制圧を宣言。一方、地元メディアによると、アフマド・マスード氏は音声メッセージで今後も戦いを続ける意向を表明した。

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【アフガン政権崩壊】

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