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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生しました。26人が犠牲、1人が行方不明に。

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ホテル転々3カ所目 被災の中国人男性、避難所期限で 熱海土石流

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衣服や貴重品などの最小限の荷物を持ち、次の避難先のホテルに移動する徐浩予さん=静岡県熱海市で2021年9月15日、深野麟之介撮影
衣服や貴重品などの最小限の荷物を持ち、次の避難先のホテルに移動する徐浩予さん=静岡県熱海市で2021年9月15日、深野麟之介撮影

 被災後に生活するホテルは3カ所目――。7月に静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害で、市が避難所としてきたホテル・熱海金城館が15日、被災者の受け入れの期限を迎えた。9月15日正午時点で35世帯74人が準備が整わないなどとして市が確保した別のホテルに移動した。その1人で、家具がそろわず、ホテルに移る中国人男性の徐浩予(じょこうよ)さん(28)の引っ越しに同行した。【深野麟之介】

 土石流災害が発生した7月3日の1週間前に購入したばかりの一軒家が土石流で全壊した徐さん。9月15日正午ごろ、一人でスーツケースを持って熱海金城館を出発した。荷物は衣服やタオル、貴重品や運転免許証といった最小限のものだけ。5分ほど歩き、次の避難先となるホテルにチェックインした。ホテルでの生活は3カ所目。心なしか疲れた表情に見えた。

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【熱海土石流】

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