宗助改め桂八十八 桂米朝最後の内弟子に「米」がつかなかった事情

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師匠の桂米朝との思い出を語る桂八十八=大阪市西成区で2021年9月6日、菱田諭士撮影
師匠の桂米朝との思い出を語る桂八十八=大阪市西成区で2021年9月6日、菱田諭士撮影

 人間国宝の故・桂米朝の最後の内弟子が8月、二代目桂八十八(やそはち)を襲名した。一門には「米」や「朝」がつく弟子が多いが、桂宗助(そうすけ)として約30年間の落語家人生を歩んできた。師匠の端正な語り口を引き継ぎ、「米朝のコピー」と冷やかされた時期もあったが、今や「正統派」としての評価も定まりつつある。米の字を開いた「八十八」の名前を得た今、亡き師匠の教えや名前にまつわる話を語ってもらった。

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