広めよう、シトラスリボン コロナ差別ゼロへ、思い結ぶ 近江八幡の女性ら、作品寄贈 /滋賀

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シトラスリボンをテーマにした作品を手にする橋本順子さん(右)と宇野裕美さん。胸に付けているのは橋本さんが手作りしたリボン=近江八幡市役所で2021年9月16日午後1時42分、村瀬優子撮影
シトラスリボンをテーマにした作品を手にする橋本順子さん(右)と宇野裕美さん。胸に付けているのは橋本さんが手作りしたリボン=近江八幡市役所で2021年9月16日午後1時42分、村瀬優子撮影

 新型コロナウイルスによる差別や偏見をなくす「シトラスリボンプロジェクト」を広めようと、近江八幡市内で活動に取り組む女性らが16日、市にリボンをテーマにした作品を寄贈した。市役所で展示し、市内の小学校での巡回展示も検討するという。

 プロジェクトは愛媛県の有志が始め、各地に広がった。愛媛特産の柑橘(かんきつ)類(シトラス)をイメージした色のリボンを身につけ、コロナウイルス感染者や医療従事者への差別、偏見のない社会を目指す。リボンが作る三つの輪は「地域」「家庭」「職場(学校)」を表している。

 近江八幡市の会社員、橋本順子さん(63)と草津市の造形作家、宇野裕美さん(47)が近江八幡市役所を訪れ、江南仁一郎副市長に作品を手渡した。橋本さんは知人を通じてプロジェクトの存在を知り、「コロナ禍の差別について家庭で話し合うきっかけになれば」と2月に市立桐原小学校の児童らに手作りのリボン約600個を寄贈。「シトラスリボン運動を推進する桐原の会」をつくり、暇を見つけてはコツコツと作業を続け、幼稚園…

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