新型コロナ 進まぬオンライン授業 端末台数や教員人手、不足 高校ごとに生まれるデジタル格差 /香川

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教育システム「ロイロノート」を使って授業を進める教員(左)。別の教員らが接続確認などをサポートした。一部の生徒は教室で授業を受けた=香川県三豊市高瀬町の高瀬高校で2021年9月3日(同校提供)
教育システム「ロイロノート」を使って授業を進める教員(左)。別の教員らが接続確認などをサポートした。一部の生徒は教室で授業を受けた=香川県三豊市高瀬町の高瀬高校で2021年9月3日(同校提供)

 新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、県立学校の夏休みが12日まで10日あまり延長され、一部の高校ではオンライン授業が行われた。しかし、ほとんどの学校は生徒が使う端末の導入台数が限られ、リモート化は進んでいない。一方、私立では普段から遠隔で授業に参加できる体制を整えている学校もあり、教育のデジタル格差が生まれつつある。【西本紗保美】

 三豊市の県立高瀬高校では12日までの計4日間、3年生全員(136人)を対象にオンライン授業を実施した。生徒は自宅で端末を視聴し、教室では教員1人が授業に専念する傍らで、別の教員が3人がかりで教育システム「ロイロノート」などの操作をサポートした。

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