2021自民党総裁選

響いた?4候補の演説 コロナ対策で独自色 識者が採点

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 菅義偉首相(自民党総裁)の後任を決める総裁選が17日告示され、立候補した4候補がそろい演説会が開かれた。新型コロナウイルスの感染対策など課題が山積する中、専門家は各候補の発言内容をどう受け止めたのか。その評価を尋ねた。

河野氏、信頼へ実績アピール/岸田氏、まじめさは伝わるが/高市氏、主張に目新しさなく/野田氏、正論だが具体性欠く

 菅首相は説明や発信力が足りない問題を再三指摘されてきた。4候補の演説は効果的に響いただろうか。スピーチやプレゼンテーションなど公の場における話し方「パブリックスピーキング」を指導する一般社団法人「コミュニケーションスキル協会」の野中アンディ代表理事に信頼性、論理、感情の三つの観点から分析してもらった。

 野中さんは河野太郎行政改革担当相について「実績をアピールして信頼性を上げた」と指摘。高市早苗前総務相は「人柄を伝えるのには効果的だった」と冒頭にお悔やみの言葉を述べた点を評価した。

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