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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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リベラル政党不在とこだわらない自民党の強さ 独政治学者が見た日本

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オンラインで取材に応じるマスロー・セバスティアンさん=2021‎年‎9‎月‎16‎日、‏‎大野友嘉子撮影
オンラインで取材に応じるマスロー・セバスティアンさん=2021‎年‎9‎月‎16‎日、‏‎大野友嘉子撮影

 衆院選が迫るなかで告示された自民党総裁選。事実上の次期首相選びに注目が集まり、野党の存在感が薄れている。自民党の戦略勝ちと言ってしまえばそれまでだが、これでいいのだろうか。ドイツ出身で現代日本政治を研究するマスロー・セバスティアンさんは「日本の民主主義は先進国としては珍しい側面を持っている」と指摘する。どうしたらリベラル政党も存在感を示すことができるのか聞いた。【大野友嘉子/デジタル報道センター】

河野氏を出すなら枝野氏との共演で

 ――自民党総裁選が告示され、ニュースは自民党が中心になっています。最近ではTBS系情報番組「ひるおび!」が河野太郎行政改革担当相を単独で出演させ、コメンテーターが共産党について誤った発言をしたことなどが批判されています。

 ◆次のリーダーが誰になるのかを考えることは…

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【2021自民党総裁選】

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