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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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自民長崎、北村誠吾氏を次期衆院選で公認申請せず 失言など問題視

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自民党長崎県連の選挙対策委員会で公認申請見送りが決まった後、県連常任総務会に臨む北村誠吾衆院議員=長崎市で2021年9月18日午後3時14分、田中韻撮影
自民党長崎県連の選挙対策委員会で公認申請見送りが決まった後、県連常任総務会に臨む北村誠吾衆院議員=長崎市で2021年9月18日午後3時14分、田中韻撮影

 自民党長崎県連は18日、次期衆院選で長崎4区から出馬を予定していた現職の北村誠吾・前地方創生担当相(74)を党本部に公認申請しないと決めた。北村氏を巡っては、閣僚在任中の不安定な国会答弁や失言などが問題視され、党内の地域支部などが候補の差し替えを求めていた。県連は前県議会議長の瀬川光之県議(59)を4区の公認候補として党本部に推薦する。

 県連は18日に長崎市で開いた選挙対策委員会で2氏への投票を実施。その結果、22対12で瀬川氏の公認申請が決定し、その後の常任総務会でも承認された。

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