「シンシア像」が移設 10メートル離れた場所に再設置予定 宝塚

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一時撤去された介助犬シンシア像の設置場所。「シンシア、どこに行ったんや」と不思議がる人もいた=兵庫県宝塚市で2021年9月18日午後1時32分、稲田佳代撮影
一時撤去された介助犬シンシア像の設置場所。「シンシア、どこに行ったんや」と不思議がる人もいた=兵庫県宝塚市で2021年9月18日午後1時32分、稲田佳代撮影

 「すべての人にやさしいまち」のシンボルとして兵庫県宝塚市がJR宝塚駅改札前コンコースに設置している「介助犬シンシア」の銅像が移設されることになり、18日未明に撤去作業があった。銅像前は待ち合わせ場所としても親しまれているが、コンコース内の約10メートル離れた場所に再び設置されるまで約1カ月間は不在となる。

 シンシアは身体障害者の社会参加を助ける介助犬として働いた雌のラブラドルレトリバー。車椅子生活を送るの木村佳友さん(61)=同市=を支えて2002年の身体障害者補助犬法成立の原動力となり、06年に死んだ。その後、介助犬を含む補助犬の理解を深めるきっかけにもなるよう市が15年に銅像を設置した。

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