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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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岸田氏、国会議員の3割強支持 河野、高市氏追う 自民総裁選

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自民党総裁選の出馬を表明した(左から50音順)岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏、野田聖子氏
自民党総裁選の出馬を表明した(左から50音順)岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏、野田聖子氏

 毎日新聞は29日投開票の自民党総裁選で、382人の党所属国会議員の支持動向を調査・分析した。19日現在で岸田文雄前政調会長(64)=岸田派=を支持する議員は全体の3割強でトップに立ち、2割台半ばの河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=と約2割の高市早苗前総務相(60)=無派閥=が追う展開となっている。野田聖子幹事長代行(61)=無派閥=の支持議員は1割未満で、序盤では岸田、河野、高市の3氏が競り合う情勢となった。

 議員本人や秘書などへの取材を基に分析を行った。約2割は支持する候補が未定または不明だった。

 総裁選の国会議員票は竹下亘元総務会長の死去に伴い1票減り、382票となった。党員・党友の投票数を基に各候補に配分される党員票も382票となり、合計764票の過半数を得た候補者が新総裁に選ばれる。過半数に届く候補がいなければ、上位2人による国会議員票(382票)と都道府県票(47票)の計429票を争う決選投票となる。直後に次期衆院選を控えており、今後の世論や党員票の動向次第で国会議員の投票行動が変わる可能性がある。

 岸田氏は自身が率いる岸田派(46人)の全面的な後押しを受け、竹下派(51人)、谷垣グループなどにも支持を広げている。最大派閥・細田派(96人)や河野氏が所属する麻生派(53人)にも浸透しつつある。

 河野氏は…

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