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福島県相馬市で水揚げされる魚の特長やレシピ、さばき方を紹介する冊子「soma osakana magazine(そうまおさかなマガジン)」が、地元の農水産物を販売する「浜の駅松川浦」で無料配布され、多くの客が手に取っている。浜の駅の運営会社役員で地元漁師の菊地基文さん(45)が、相馬の魚を知ってもらおうと製作した。限定2万部。【尾崎修二】
「相馬のホッキ貝は成長が早く、他の産地と比べて身が柔らかくて甘みが強いのが特長」「アカジガレイの鮮度がいいものは皮の白い側の尻尾付近が黄色い」――。冊子には相馬で夏と秋に水揚げされる16種を詳しく解説。「浜料理レシピ」や魚のさばき方も豊富な写真とともに図解している。
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