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水中写真連載 So Blue

これまでに800回以上、海に潜った三村政司・写真記者が各地の美しい水中の風景をお届けします。

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いただきまーす 最大の魚、ジンベエザメの大口

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迫るジンベエザメの巨大な口。見通しが悪く直前まで互いに気づかなかったが、人が無駄に動かなければよけてくれる。左奥には別の個体も=モルディブ共和国で、三村政司撮影
迫るジンベエザメの巨大な口。見通しが悪く直前まで互いに気づかなかったが、人が無駄に動かなければよけてくれる。左奥には別の個体も=モルディブ共和国で、三村政司撮影

 幅2メートル近い大きなサメの口が迫る。「危ない、食べられる!」

◇    ◇    ◇    ◇

 と思いきや、このサメは人を襲うことがないジンベエザメ。全長12メートルにもなる「最大のサカナ」です。性質は穏やかで食べるのは目の前にいる私、ではなく小さなプランクトンです。口を大きく開いて海水ごと吸い込み、プランクトンをこし取ります。

 普段は単独で大海原を回遊するため、目にすることはまれ。しかし近年、数十から数百匹ものジンベエザメが集まる場所がメキシコやインドネシア、フィリピンなどで見つかっています。

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