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滋賀の県立学校で生理用品の無料配布始まる コロナ禍の貧困支援

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滋賀県立学校で無償提供が始まった生理用品=大津市国分1の石山高で2021年9月15日午前11時4分、諸隈美紗稀撮影
滋賀県立学校で無償提供が始まった生理用品=大津市国分1の石山高で2021年9月15日午前11時4分、諸隈美紗稀撮影

 長引く新型コロナウイルス禍で「生理の貧困」問題が浮き彫りになる中、滋賀県内の県立学校で生理用品の無償提供が始まった。県は経済的な理由で生理用品の入手が困難な人の支援と共に、「コロナ禍で孤独を感じ、支援を必要としている女性と相談窓口をつなげたい」としている。

 県が今年6月に「LINE(ライン)」で実施したアンケートでは、4人に1人が「生理用品の購入や入手に苦労した経験がある」と回答。県はコロナ禍で孤独を感じている女性をサポートしようと、「女性のつながりサポート事業」(予算1500万円)を始めた。

 県立学校での生理用品の配布は、同事業の一環として9月上旬、全72校を対象に始まった。これまでは保健室で無料配布したり、貸し出したりしていたが、各学校の女子トイレの手洗い場や個室に生理用品を設置し、「持ち出しやすい」環境を整えた。

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