照ノ富士、のど輪に動じず 両まわし引き8連勝 秋場所8日目

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玉鷲(手前)の攻めに耐える照ノ富士=東京・両国国技館で2021年9月19日、幾島健太郎撮影
玉鷲(手前)の攻めに耐える照ノ富士=東京・両国国技館で2021年9月19日、幾島健太郎撮影

 大相撲秋場所8日目は19日、東京・両国国技館で行われ、横綱・照ノ富士が玉鷲を降して初日から8連勝を飾った。

 絶体絶命のピンチを切り抜け、照ノ富士が無傷のまま勝ち越しを決めた。一人横綱として注目を浴びる中、動じることなくストレート給金で折り返したが、「まだ終わったわけではない」と気を引き締めた。

 立ち合いに工夫を凝らしたのは玉鷲だった。左に動いて、左からおっつけ、右でのど輪を繰り出した。体は入れ替わり、照ノ富士はたまらずのけぞり、足を俵にかけた。

 だが、右で前まわしをつかんでいた照ノ富士は左も入ると反撃開始。両まわしを引き、じっくり前に出て寄り切った。「冷静に取れたかな」と照ノ富士。土俵下の高田川審判長(元関脇・安芸乃島)も「慌てると体が浮くが、落ち着いているから体がどしっとしている」と評価した。

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