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秋季大会2021

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県大会 向上コールド勝ち 東海大相模快勝 桐光学園、接戦制す 4強出そろう /神奈川

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【日大高-東海大相模】一回裏東海大相模2死一塁、武井が2ランを放ち4点目=大和スタジアムで2021年9月20日、牧野大輔撮影 拡大
【日大高-東海大相模】一回裏東海大相模2死一塁、武井が2ランを放ち4点目=大和スタジアムで2021年9月20日、牧野大輔撮影

 高校野球秋季県大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は20日、サーティーフォー保土ケ谷球場などで準々決勝4試合があった。東海大相模と向上がコールド勝ち。桐光学園が桐蔭学園との接戦を逆転勝ちで制したほか、横浜商大高も快勝し、ベスト4入りを決めた。準決勝2試合は同球場で25日に行われる。【牧野大輔】

藤沢翔陵拙攻響く

 横浜商大高は二回1死満塁から三浦が走者一掃の適時三塁打を放つなど3本の長打を集め一挙5点を先取。このリードを先発浜田が1失点完投で守り抜いた。藤沢翔陵は相手を上回る10安打を放つも拙攻が響いた。

日大高投手陣崩れ

 東海大相模は一回、百崎、求の連続適時打と武井の2ランで4点を先取。その後も中押し、ダメ押しと着実に加点した。投げては庄田が打たせてとる投球で1失点完投。日大高は四回に1点を返すも投手陣が崩れた。

桐蔭学園力尽きる

 桐光学園は1点を追う四回、石井の右越えソロで同点に追いつくと、八回には1死二塁から米山の適時二塁打で勝ち越した。桐蔭学園は三回に小林の犠飛で先制したが、四回以降は2安打に封じられた。

横浜隼人本塁遠く

 向上は二回、広田の二塁打を足がかりに打者11人の猛攻で6点を先取。四、七回にも犠打など小技を絡めて加点した。投げては佐藤が被安打4の完封。横浜隼人は再三得点圏に走者を進めたが、本塁が遠かった。


藤沢翔陵の横山斗夢投手(2年)=大和スタジアムで2021年9月20日、牧野大輔撮影 拡大
藤沢翔陵の横山斗夢投手(2年)=大和スタジアムで2021年9月20日、牧野大輔撮影

 ■ズーム

浮き上がる球で幻惑 藤沢翔陵・横山斗夢投手(2年)

 サブマリン(下手投げ)の出番は早めにやってきた。二回に先発投手が打ち込まれ、4点を失いなおも2死一、二塁。「ここで抑えて、チームに流れを持っていこう」。もう1点もやれない場面でマウンドに立ち、最少失点に抑えた。

 もともとオーバースローだった。下手投げ転向は中学1年の時。クラブチームのコーチからの提案がきっかけだった。「投げてみるとしっくりきた」。地上30センチ程度の高さから浮き上がるような直球とスライダー、スローボールで打者を幻惑する投球が持ち味だ。

 この日は相手に傾いた流れを止め、味方の反撃を信じて腕を振った。4回を投げ被安打2。「変化球中心に打者のタイミングをずらせた」と胸を張った。

 収穫と課題の双方を見つけた秋。「もっと直球の精度を高めたい。冬に力をつけて、春に必ずリベンジする」と雪辱を誓った。【牧野大輔】

【秋季大会2021】

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