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相棒は双眼鏡

毎朝、馬の調教を見る際に欠かせない双眼鏡。競馬ライターの井内利彰さんがコラムを通じて、競馬の魅力に迫ります。

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凱旋門賞の舞台 フランス流「調教」に驚き 競馬ライター・井内氏

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世界最高峰レースである凱旋門賞の前哨戦となるフォワ賞を制した、ディープボンドとクリスチャン・デムーロ騎手=パリロンシャン競馬場で(JRA提供)
世界最高峰レースである凱旋門賞の前哨戦となるフォワ賞を制した、ディープボンドとクリスチャン・デムーロ騎手=パリロンシャン競馬場で(JRA提供)

 毎朝、馬の調教(トレーニング)を見る際に欠かせないのが、双眼鏡。競馬ライターの井内利彰さんは遠方から馬の表情や動きを見て、調子を判断しています。コラムを通じて、競馬の魅力に迫ります。

    ◇

 10月3日。フランスのパリロンシャン競馬場で世界最高峰レースの一つ、凱旋門賞(GⅠ、芝2400メートル)が行われる。私が凱旋門賞を現地で取材したのは、タップダンスシチーが出走した2004年。当時、佐々木晶三調教師のご厚意で調教の様子などを間近で見せていただいたが、日本とは全く違うスタイルに驚きを隠せなかった。

 日本の場合、トレーニングセンター(トレセン)の中にある施…

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