基準地価 県全体、13年連続下落 工業地、2年ぶりに上昇 /滋賀

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滋賀県内で最高価格だったJR草津駅近くの「草津市大路1-10-1」=滋賀県草津市大路1で、諸隈美紗稀撮影
滋賀県内で最高価格だったJR草津駅近くの「草津市大路1-10-1」=滋賀県草津市大路1で、諸隈美紗稀撮影

 県は21日、7月1日時点の基準地価を公表した。県内全体の平均変動率はマイナス1・0%で、13年連続の下落となった。下落幅は新型コロナウイルスの影響で大幅に下落した昨年のマイナス1・1%とほぼ同じだった。地価調査を行った不動産鑑定士の高橋靖展さんは、新型コロナの影響でこれまでプラスだった都市部の上昇幅が縮小したことや1年を通じてマイナス傾向が続いたことなどを要因に挙げた。

 県内の調査地点は前年と同じ383地点。住宅地は県内全体でマイナス1・3%、商業地はマイナス0・5%でともに下落。工業地は0・4%で2年ぶりに上昇した。昨年は需要の低迷から下落に転じたが、今年は製造業が回復傾向にある他、配送需要や物流関係の需要が回復したことが影響したとみられる。

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