県内基準地価 平均変動率 住宅地、23年連続下落 商業地も28年連続 下落率はともに縮小 /山口

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住宅地で上昇率1位の岩国市南岩国町3丁目付近の住宅地
住宅地で上昇率1位の岩国市南岩国町3丁目付近の住宅地

 県は21日、県内の基準地価(7月1日現在)を発表した。平均変動率は住宅地が23年連続、商業地も28年連続下落したが、いずれも下落率は前年より縮小。一方、人口減少が深刻な地域では下落率が依然大きい。また一部地域の商業地では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もみられた。【堀菜菜子】

 全県395地点の基準地点のうち、継続調査の393地点で比較すると、地価上昇地点は85地点(前年84地点)、横ばい90地点(同93地点)、下落218地点(同215地点)だった。

 住宅地の平均変動率はマイナス0・6%で、下落率は前年比0・1ポイント縮小。市町別でみると和木町(上昇率0・5%)が3年連続、下松市(同0・2%)が4年連続、宇部市(同0・1%)が2年ぶりに上昇した。上昇率トップは、大型商業施設やスーパーが近く、生活の利便性が高い岩国市南岩国町3丁目の2・9%。2位の下関市秋根本町1丁目(同2・7%)はJR新下関駅に近く利便性が高いため、価格も1平方メートル当たり…

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