基準地価 下落幅2年ぶり縮小 住宅地と商業地平均変動率 /佐賀

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商業地で県内最高値となった佐賀市駅前中央1の5の10
商業地で県内最高値となった佐賀市駅前中央1の5の10

 県は21日、土地取引の指標となる7月1日現在の基準地価を発表した。調査対象は218地点で、林地を除く継続地点210地点のうち103地点が下落したが、平均変動率の下落幅は住宅地、商業地ともに2年ぶりに縮小した。県土地対策課は新型コロナウイルスの影響について「住宅地はほとんど影響を受けていない。商業地は今まで上昇基調にあったところの伸びが鈍り、全体的に伸びなかった。前回調査に比べると、ワクチンの普及が進んだことや5月中旬~6月には感染者数も減り、対面での商談のやりにくさが解消されたのは若干のプラス要因」と分析する。

 住宅地の平均価格は1平方メートル当たり2万800円(平均変動率マイナス0・3%)となった。佐賀市と鳥栖市の平均変動率は5年連続で上昇した。最高価格は、佐賀市赤松町1の19の同8万7600円で変動率はプラス1・4%だった。上昇率が最も大きかったのは、鳥栖市弥生が丘5の114番の6・2%で、下落率が最も高かったのは唐津市厳木町浪瀬字樫原526番のマイナス4・7%だった。

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