4野党「コロナ国会拒否」と批判 首相指名の臨時国会「おごり」

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会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(左)と立憲民主党の安住淳国対委員長=国会内で2021年9月22日午前10時、竹内幹撮影
会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(左)と立憲民主党の安住淳国対委員長=国会内で2021年9月22日午前10時、竹内幹撮影

 立憲民主、共産、国民民主、社民の野党4党は22日、政府が10月4日に首相指名選挙のために召集する臨時国会について、野党が新型コロナウイルス対策を議論するため要求してきた臨時国会にはあたらないとする声明をまとめ、政府・与党が「コロナ国会」を拒否したと批判した。立憲の安住淳国対委員長はその後、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、「政府・与党のおごりだ」と強く抗議した。

 憲法53条は、衆参両院いずれかの総議員の4分の1以上が要求すれば、内閣が臨時国会召集を決定しなければならないと定めている。野党4党は7月16日、新型コロナウイルス対策を議論するため、憲法53条に基づく臨時国会召集を要求。その後も首相との質疑を求めたが、政府・与党は憲法53条に召集期限が明記されていないことから先送りを続け、野党が「憲法違反だ」と批判してきた。

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