夏の山岳遭難が増加 6割が富士登山 静岡県警が注意呼びかけ

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富士山登山道が閉鎖される前日の様子。荒天のため、登山者はあまりいなかった。富士宮口5合目案内所の男性は「登っても何も見えないから楽しくないよ」=富士山富士宮口6合目で、水戸健一撮影
富士山登山道が閉鎖される前日の様子。荒天のため、登山者はあまりいなかった。富士宮口5合目案内所の男性は「登っても何も見えないから楽しくないよ」=富士山富士宮口6合目で、水戸健一撮影

 静岡県内で7月1日から8月31日までに山岳遭難が18件あり、2020年比13件増だったことが明らかになった。静岡県警が発表した。新型コロナウイルスの影響で、20年は開山されず、2年ぶりの山開きとなった富士登山が増加の背景にあるとみられる。秋の行楽シーズンを控え、県警は改めて注意を呼びかけている。

 県警地域課によると、同期間の山岳遭難は18件で19人(前年比14人増)。内訳は、富士山が11人▽南アルプスが0人▽その他が8人――だった。富士山の遭難は開山されなかった20年は「ゼロ」だったが、21年は期間中の山岳遭難の6割…

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