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「アフロ田中」若者にマスク着用訴え ポスターでコロナ対策に一役

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できたばかりのポスターを手にする埼玉県加須市健康医療推進課の堀口雅人さん=加須市役所で、隈元浩彦撮影 拡大
できたばかりのポスターを手にする埼玉県加須市健康医療推進課の堀口雅人さん=加須市役所で、隈元浩彦撮影

 コロナ対策に強力な助っ人登場だ。「アフロ田中」シリーズで若者たちを中心に高い人気を誇る、埼玉県加須市出身の漫画家、のりつけ雅春さんの協力を得て、同市は若者にマスク着用を訴える特製ポスターを作製した。市内の公共施設、商業施設などに順次張り出す。【隈元浩彦】

 のりつけさんといえば、平凡な男の日常を通して、人間のおかしみを描いた「アフロ田中」が代表作。漫画誌「ビッグコミックスピリッツ」での連載は間もなく20年を迎え、映画化もされているほど。のりつけさんは旧騎西町の生まれで、ふるさとに寄せる愛着は深く、市の観光大使を務めるほどだ。

 市が作成したポスターは、のりつけさんの作品を元にセリフを変えて、<ワクチンを打ったからといって、マスクを外さないで>と訴える内容になっている。数百枚作製する予定という。

 市健康医療推進課の堀口雅人さんは「若者へのワクチン接種が進む中、問題になるのが気の緩み。せりふには、くれぐれも感染予防は怠らないでという願いを込めました」と話す。併せて、中高年層を意識して、なぜマスクが必要なのかを説く福島祐一・加須医師会長によるメッセージも添えられている。

 実は、「アフロ田中」のキャラクターは2019年から2年連続で市職員募集のポスターにも起用され、反響を呼んだ。「若者から支持されているアフロ田中。にやっと笑った後に、コロナ対策のメッセージが心に届いてほしい」と、堀口さんは期待を寄せる。

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