村上春樹さん「新しい文化の発信基地に」 ライブラリー10月開館

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早稲田大国際文学館(村上春樹ライブラリー)の開館を前に開かれた記者会見の終了後に写真撮影に応じる(右から)建築家の隈研吾さん、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、作家の村上春樹さん=東京都新宿区で2021年9月22日、佐々木順一撮影
早稲田大国際文学館(村上春樹ライブラリー)の開館を前に開かれた記者会見の終了後に写真撮影に応じる(右から)建築家の隈研吾さん、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、作家の村上春樹さん=東京都新宿区で2021年9月22日、佐々木順一撮影

 作家の村上春樹さん(72)から寄託・寄贈された直筆原稿やレコード、出版物など、1万点以上の資料を保管・活用する早稲田大国際文学館(通称・村上春樹ライブラリー)が10月1日に開館するのを前に、村上さんと、設計した建築家の隈研吾さんらが22日、同大で記者会見を開いた。村上さんは「早稲田大学の新しい文化の発信基地になってくれるといいなと思います。学生たちが自分たちのアイデアを自由に出し合って、それを立ち上げていけるための場所になるといいなと思っています」と語った。

 同館は、村上作品を中心とした国際的な文学研究の場として、早稲田キャンパス(東京都新宿区)の4号館を改修して設置。村上さんが在学中、シナリオを読みに通ったという坪内博士記念演劇博物館に隣接している。地下1階・地上5階建てのうち、地上2階までを学生や一般来場者向けに開放する(新型コロナウイルスの感染予防のため、今年度は事前予約制)。改修費用約12億円は、カジュアル衣料品店「ユニクロ」などを展開するフ…

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