縁起がいい!と話題 新横綱・照ノ富士の化粧まわしに込められた思い

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3人そろって永谷園の化粧まわしで土俵入りに臨む横綱・照ノ富士(中央)と、露払い・照強(右)、太刀持ち・宝富士=東京・両国国技館で2021年9月19日、手塚耕一郎撮影
3人そろって永谷園の化粧まわしで土俵入りに臨む横綱・照ノ富士(中央)と、露払い・照強(右)、太刀持ち・宝富士=東京・両国国技館で2021年9月19日、手塚耕一郎撮影

 「めでたい!!」「一目で分かる」――。大相撲秋場所(東京・両国国技館)に新横綱として臨んでいる照ノ富士(29)=伊勢ケ浜部屋=が土俵入りで身につける、「一富士二鷹(たか)三茄子(なすび)」があしらわれた三つぞろいの化粧まわしが好角家の注目を集めている。縁起の良い初夢として知られることわざをあしらった化粧まわしは、CM契約を結ぶ大手食品メーカーの永谷園から横綱昇進を祝って贈られた。横綱の威厳を示す土俵入りに欠かせない一品に、込められた思いとは。

 秋場所5日目の16日、照ノ富士が「富士山」、露払いの照強=同=が「鷹」、太刀持ちの宝富士=同=が「茄子」が描かれた化粧まわしで土俵入りに臨むと、新横綱が土俵を踏みしめるたびに大きな拍手が巻き起こった。

 横綱土俵入りは1791(寛政3)年、将軍・徳川家斉の「上覧相撲」で谷風、小野川の両横綱が行ったのが起源とされ、平安と五穀豊穣(ほうじょう)の祈りが込められている。横綱は本場所中、東西の大関以下の幕内力士たちとは別に、…

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