かながわ経済 9月金融経済概況 景気判断据え置き 生産は下方修正 /神奈川

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 日銀横浜支店は9月の県金融経済概況を発表した。景気について「新型コロナウイルスの影響から厳しい状態にあるが、基調としては持ち直している」と判断を据え置いた。生産について「持ち直しのペースが鈍化している」と下方修正し、対面型サービスでさらに厳しい状態が続いている。

 生産は輸送機械が東南アジアでのコロナ感染拡大に伴い、自動車部品の供給制約に半導体不足が長引いていることが重なり、自動車などの生産に急ブレーキがかかった。「供給制約がみられており、持ち直しのペースが鈍化している」と評価した。

 輸出は中国向け半導体製造装置や非鉄金属などが増加し持ち直している。設備投資は「先行きに対する慎重な見方は残るものの持ち直している」とした。個人消費は「コロナの影響からサービス消費を中心に下押し圧力が強く足踏み状態」と判断を据え置いた。

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