村上春樹ライブラリー、来月開館 学生の発想、構築する場に 寄贈原稿・レコード1万点超 書斎も再現

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村上春樹ライブラリーの外観=東京都新宿区で2021年9月17日、宮間俊樹撮影
村上春樹ライブラリーの外観=東京都新宿区で2021年9月17日、宮間俊樹撮影

 作家の村上春樹さん(72)から寄託・寄贈された直筆原稿やレコード、出版物など、1万点以上の資料を保管・活用する早稲田大国際文学館(通称・村上春樹ライブラリー)が10月1日に開館するのを前に、村上さんと、設計した建築家の隈研吾さんらが22日、同大で記者会見を開いた。村上さんは「学生たちがアイデアを自由に出し合い、それを立ち上げていくための場所になるといいなと思っています」と語った。

 同館は、村上作品を中心とした国際的な文学研究の場として、早稲田キャンパス(東京都新宿区)の4号館を改修して設置。地下1階・地上5階建てのうち、地上2階までを学生や一般来場者向けに開放する。改修費用約12億円は、カジュアル衣料品店「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が全額寄付した。

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