裁判受けさせず送還、違憲 難民認定巡り 国に賠償命令 東京高裁判決

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 難民認定申請の棄却を告げられた翌日に強制送還されたスリランカ人の男性2人が、憲法32条が保障する「裁判を受ける権利」を侵害されたとして国に計1000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は22日、入管の対応を違憲で違法と判断した。その上で、請求を棄却した1審・東京地裁判決(2020年2月)を変更し、国に計60万円を支払うよう命じた。弁護団によると、強制送還を巡る入管の対応が違憲と判断されるのは初とみられる。

 判決によると、男性2人は不法残留で11年と12年にそれぞれ入管施設に収容された。難民認定を申請したが、法相がいずれも不認定としたため、不服を申し立てた。

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