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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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オンラインでコロナ論戦 遊説に代わりタウンミーティング 自民総裁選

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オンラインを使ってのタウンミーティングで、参加者の質問に答える(左から)河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行=東京都千代田区の自民党本部で2021年9月23日午後6時20分、小川昌宏撮影 拡大
オンラインを使ってのタウンミーティングで、参加者の質問に答える(左から)河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行=東京都千代田区の自民党本部で2021年9月23日午後6時20分、小川昌宏撮影

 自民党は23日、総裁選(29日投開票)の「オープンタウンミーティング」をオンラインで始めた。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から見送られた全国遊説に代わる企画で、26日まで連日開催される。質問者は事前に一般募集され、立候補した4候補がウェブ会議システムを利用して答えた。

 この日は、新型コロナ対策や経済・財政政策などがテーマとなった。新型コロナからの出口戦略について問われた河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=は、11月に希望者へのワクチン接種がほぼ終わるとの見通しを示し「治療薬の開発も進めば重症化や死亡の心配を大分減らすことができる」と指摘。簡易検査キットの大量供給やデジタル化による給付金の円滑支給を実施すると約束した。

 岸田文雄前政調会長(64)=岸田派=はワクチン接種と治療薬の開発を進める考えを示し「それまでちょっと時間がかかるので、皆さんに我慢して協力していただけるよう生活や仕事を支える経済対策も用意する」と主張した。

 高市早苗前総務相(60)=無派閥=もワクチン接種や治療薬の普及により「必ず出口は見えてくる」と指摘し「会社が潰れてしまわないよう、働いている方、フリーランスの方が困らないよう対策を強化する」と述べた。

 野田聖子幹事長代行(61)=無派閥=は、「まずは医療難民を作らないようにする」と国主導で病床確保を進める考えを示し、「経済をそろそろと進めていき、精神的な負担を取り除く」と述べた。【飼手勇介、小田中大】

【2021自民党総裁選】

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