EU、スマホ充電器をUSBタイプCに共通化へ アップルは懸念

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USBタイプCのケーブル(左)とライトニングケーブル
USBタイプCのケーブル(左)とライトニングケーブル

 欧州連合(EU)欧州委員会は23日、スマートフォンやタブレット端末などの電子機器の充電器規格を共通化するよう加盟国に提案した。消費者の利便性向上や、不要な充電器が廃棄されて生じる「電子ごみ」の削減が目的で、加盟国と欧州議会の承認を経て導入する考え。

 欧州委は「(EUの重要戦略である)環境対策とデジタル化を推進する強い意欲に沿ったものだ」と説明している。

 導入されれば「USB」のタイプCが充電器の標準的な端子の規格となる。カメラやヘッドホン、ポータブルスピーカー、携帯型ゲーム機も対象となり、業界が対応する時間を確保するため2年間の移行期間を設ける。また欧州委は、使われない無駄な充電器を減らすため、電子機器本体と充電器を別売りにするよう提案した。

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