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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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完封の東京ガス・臼井浩 「3球勝負」の心理戦 都市対抗東京2次予選

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JR東日本に完封勝利した東京ガスの臼井=大田スタジアムで2021年9月23日午前10時14分、川村咲平撮影
JR東日本に完封勝利した東京ガスの臼井=大田スタジアムで2021年9月23日午前10時14分、川村咲平撮影

 都市対抗野球の東京2次予選は23日、第1代表決定トーナメント1回戦で、3年ぶりの代表切符を狙う東京ガスが、昨年第1代表のJR東日本を3―0で降した。チームを白星発進に導いたのは、134球の力投で完封したエース・臼井浩。試合の流れを左右する勝負は、序盤に訪れた。JR東日本の4番・丸子達也との「3球勝負」。投手と打者の心理に迫った。

 東京ガスのエースで5年目右腕の臼井と、JR東日本の中軸を担う6年目の左打者、丸子。これまで本大会出場を懸けたトーナメント戦で何度もしのぎを削ってきた。

 東京ガスは一回に押し出し四球で1点を奪うと、先発の臼井は三回に2死一、二塁のピンチで4番・丸子を迎えた。注目すべきは両者の思惑が交錯した初球にあった。東京ガスの2年目捕手、馬場龍星は言う。「外角の直球かフォークで悩んだが、最も長打を避けるためにフォークを選んだ」

 一方の丸子はどういう心理だったのか。「前の打者が四球で出塁した後のチャンスだったので初球をどう打つか…

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