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秋季大会2021

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県大会 あす決勝 啓新VS工大福井 両校、北信越大会出場決める 3位決定戦 敦賀気比対丹生 /福井

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【福井工大福井-丹生】二回表福井工大福井1死二、三塁で左翼に本塁打を放ち、生還して喜ぶ石崎(左)ら=福井市の県営球場で、大原翔撮影 拡大
【福井工大福井-丹生】二回表福井工大福井1死二、三塁で左翼に本塁打を放ち、生還して喜ぶ石崎(左)ら=福井市の県営球場で、大原翔撮影

 秋の北信越地区高校野球県大会(県高校野球連盟、県教育委員会主催)は23日、準決勝2試合が福井市の県営球場であった。啓新は敦賀気比に6―1で勝ち、福井工大福井は丹生に14―0でコールド勝ちした。啓新は3年ぶり3回目、福井工大福井は3年ぶり24回目の秋の北信越大会出場を決めた。敦賀気比が県内の公式戦で敗れたのは、2019年春の県大会決勝で福井工大福井に負けて以来30戦ぶり。3位決定戦と決勝は25日に県営球場で行われる。【大原翔】

 啓新は四回、藤村の中前適時打で先制し流れをつかむと、八回には3点を奪いリードを広げた。守備でも集中力を発揮し、最少失点で反撃を抑えた。敦賀気比は再三、走者を三塁まで進めたが、好機を生かし切れなかった。

 福井工大福井が投打に圧倒した。二回に石崎が3点本塁打を放つなど好調な打線が爆発。投げては鳴海、八木の継投で1安打も許さなかった。丹生は一回無死満塁のピンチを無失点で切り抜けたが、その後、力尽きた。


 ■熱球

打撃で貢献、強豪降す 啓新・藤村洸大朗三塁手(2年)

啓新の藤村洸大朗三塁手(2年)=福井市の県営球場で、大原翔撮影 拡大
啓新の藤村洸大朗三塁手(2年)=福井市の県営球場で、大原翔撮影

 四回表1死二塁の場面で、高めのスライダーを捉え、中前適時打を放ち待望の先制点を奪うなど、この日チームトップの3打点を挙げた。3年ぶりとなる秋の北信越大会出場権獲得に大きく貢献したバットマンは試合後、「好機でしっかりバットを振り抜けた」と笑顔を見せた。

 今大会初戦では守備でのミスを引きずり、思うようにプレーできなかった。「ミスをしてもすぐに気持ちを切り替えなければいけない」と反省。その成果は県内だけではなく北信越地区でも昨秋以降無敗だった強豪との大一番で現れた。先制後はピンチの場面が何度もあったが、「自分たちが倒すしかない」と強い気持ちを貫いた。

 攻撃でチームをけん引したが、「投手がロースコアに抑えてくれた。あとは打者が得点するだけだった」と、あくまでチーム全体でつかんだ勝利であることを強調する。秋の北信越大会に向け、「どんな相手に対しても物おじせず、攻めたてるプレーを見せたい」と闘志を燃やしていた。

【秋季大会2021】

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