熊谷の大温度計、今年もお疲れさま! 設置の百貨店で撤去式

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人気ゆるキャラ「ふっかちゃん」に見送られる大温度計。右は宮地豊さん=埼玉県熊谷市仲町の八木橋百貨店で9月23日、隈元浩彦撮影 拡大
人気ゆるキャラ「ふっかちゃん」に見送られる大温度計。右は宮地豊さん=埼玉県熊谷市仲町の八木橋百貨店で9月23日、隈元浩彦撮影

 埼玉県熊谷市の夏のシンボルである、八木橋百貨店の大温度計(高さ4メートル)が23日、撤去された。5月14日からの設置期間中の最高気温は8月10日の37.2度で、前年の39.6度を下回った。「例年よりも過ごしやすい夏だった」(同店販売促進部)という声とは裏腹に、秋分の日の市内は32度を超える厳しい残暑になった。

 2007年から始まった大温度計は今年で15回目。撤去式には大温度計生みの親で同店元販売促進部長の宮地豊さん(60)も姿を見せた。「おやじバンド」などのブームを仕掛けた名物百貨店マンだが、8月に定年退職を迎えたはず……。「私も『外れる』予定だったのですが、(同店の)シニアアドバイザーとして手伝うことになりました」と笑顔を見せた。

 この日の撤去式には、宮地さんの発案で、同店で物産展が開催中の深谷市の人気ゆるキャラ「ふっかちゃん」が飛び入り参加した。宮地さんは「もう少し頑張ります」と言葉控えめに、再スタートを誓った。【隈元浩彦】

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