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宣言解除なら認証店の酒類は午後8時まで 大阪知事「段階的緩和を」

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大阪府の吉村洋文知事=石川将来撮影 拡大
大阪府の吉村洋文知事=石川将来撮影

 大阪府の吉村洋文知事は24日、30日に期限を迎える新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除された場合の飲食店対応に関し、府の第三者認証「ゴールドステッカー」を取得している店に限り、酒類提供は午後8時まで、営業は午後9時まで認める考えを明らかにした。飲食店に求める措置内容を含めた宣言解除後の対応について、国と協議を進めているという。

 吉村知事は府内の感染状況は減少傾向にあり、病床の逼迫(ひっぱく)度なども政府の分科会が示した医療提供体制への負荷を目安にした解除基準を満たしていると指摘し、「宣言は解除になると思う」と述べた。

 その上で、「急激なリバウンドを防ぐために一挙に解除するのではなく、段階的に緩和することが重要だ」と強調。認証を取得した店舗に限り、現在は午後8時までの営業時間を午後9時までに緩和し、禁止されている酒類提供も午後8時までは認める考えを示した。吉村知事は認証を取得しているかどうかで宣言後の緩和措置に差をつける意向も示した。府によると、21日時点で3万429店が認証を受けている。

 まん延防止等重点措置への移行を政府に求めるかどうかについては「国の判断になる」とし、明言を避けた。

 また、松井一郎大阪市長は24日、記者団に「本来は自由に商売できるのが当たり前。緊急事態が解除されれば、今の制約や規制についても解除すべきだ」と述べ、飲食店などに酒類提供を認めるべきだとの考えを示した。一方、感染が収束していないことから、「コロナ前のように自由に商売できる状況ではない」とも話し、営業時間や1グループの人数などに一定の制限が必要との姿勢を示した。【矢追健介、田畠広景】

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