ラフに語る性の話題 ラジオ・ネットで発信、男女漫才コンビ「ラランド」 社会のタブー視に疑問「少しでも知識を」

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「ラランド」のサーヤ(左)とニシダ=東京都渋谷区で、前田梨里子撮影
「ラランド」のサーヤ(左)とニシダ=東京都渋谷区で、前田梨里子撮影

 男女の漫才コンビ「ラランド」のサーヤ(25)とニシダ(27)が、性教育をテーマにラジオやユーチューブで発信を続けている。友達の会話を聞いているようなラフなスタイルで、性を語るのがモットー。なぜ、2人が性教育をテーマに発信するのか、その思いを聞いた。

 ■若い男性が視聴

 今年5月にラランドが公開したユーチューブのタイトルは「あの頃ドッジボールをしていた男の子たちへ」。小学校の時、女子が生理について授業を受けている間、別の場所に移されてドッジボールをしていた男子に「生理ってこんなんやで」と伝えたくて企画した。ナプキンなど最新の生理用品をずらっと並べ、種類の違いや使い方を説明。サーヤが「女性はナプキンが蒸れてイライラすることがある」と説明すると、ニシダは「タマキン蒸れてるのと一緒?」と笑いを取りながら真面目に相づちを打ち、実際にナプキンを装着してその違和感も体験した。

 再生回数は40万回を超え、特に大学生や社会人の男性が多く視聴した。「女性に聞きづらいことなので知れてよかった」「ニュースで生理の貧困って聞いてもピンとこなかったけど、こんなに何種類もナプキンが必要なのかと勉強になった」などと感想が寄せられた。ニシダは「男からすると分からない、知らないことばっかり。何が起きてるのか、できるだけ知りたいと思った」と振り返る。

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