2021自民党総裁選

安定重視の参院票焦点 108票 各陣営が争奪戦

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自民党総裁選を巡る国会議員の支持動向
自民党総裁選を巡る国会議員の支持動向

 29日投開票の自民党総裁選に向けて「勝ち馬」を探る国会議員の動きが激しさを増している。衆院選が迫り、世論に過敏になる衆院議員が多い一方、参院議員は来夏の参院選を見据え、一歩引いて構える。参院票が総裁選の勝敗を左右する可能性もあり、各陣営とも神経をとがらせている。

 「終盤戦において最も重要なのは議員票の死守、拡大」。24日午後、国会内で開かれた河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=の拡大選対会議では、国会議員への働きかけ徹底を求める文書が配られた。

 文書は、当選に必要な過半数を得票する候補がおらず、上位2人が決選投票に進むことを想定。1回目の投票だけでなく決選投票での支持も呼び掛けるよう要請した。

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