支援者から村民に 原発事故後に移住の女性、福島に花屋オープン

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
色とりどりの花を前に「これからがスタート。花屋として自分の軸を築きたい」と話す福塚裕美子さん=福島県川内村で2021年7月5日、肥沼直寛撮影
色とりどりの花を前に「これからがスタート。花屋として自分の軸を築きたい」と話す福塚裕美子さん=福島県川内村で2021年7月5日、肥沼直寛撮影

 東京電力福島第1原発事故の後に福島県川内村に移住した一人の女性が今春、花屋をオープンさせた。大阪府出身の福塚裕美子さん(35)。いったんは村を離れたが、2018年に戻り、村に住む決意をした。「fuku farming flowers」と名付けた双葉郡唯一の花屋は今、地域の新たな彩りとなっている。【肥沼直寛】

 福塚さんは全村避難が続いていた2011年8月に川内村を初めて訪れた。村は、当時働いていた東京の花屋の同僚女性の出身地で、何か支援ができないかと悩んでいた福塚さんは、故郷に戻る同僚に同行した。

この記事は有料記事です。

残り627文字(全文878文字)

あわせて読みたい

注目の特集