落書き対策の巨大ウオールアート完成 中学生が制作 CFで資金集め

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完成したフェニックス(左)とユニコーンのウオールアートと、阪南市立貝掛中学校の生徒会役員=大阪府阪南市貝掛で2021年9月16日午後4時6分、上野宏人撮影
完成したフェニックス(左)とユニコーンのウオールアートと、阪南市立貝掛中学校の生徒会役員=大阪府阪南市貝掛で2021年9月16日午後4時6分、上野宏人撮影

 落書き対策として大阪府阪南市立貝掛中学校(中野美喜江校長、276人)が挑戦していた巨大なウオールアートが9月、完成した。学校に通じる坂道沿いの同校第2グラウンドの壁(長さ約230メートル、高さ5~6メートル)に、フェニックスやユニコーン、校歌などを描いた。夏休みをアートにかけた生徒たちは「落書きでいっぱいだった壁は全校と地域の自慢になった」と満足した表情を見せた。

 同校によると、壁の落書きは約30年前から繰り返され、その度に先生たちがペンキで消した。2020年度に赴任し見かねた井上雄翔教諭(37)のアイデアで対策としてウオールアートに挑戦。ペンキやはけなどの制作費用をクラウドファンディング(CF)で集め、6月8日から約2カ月間で約130万円が寄せられた。

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