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覆面取材で見つけた旨いお店の情報を掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』公式サイト(講談社ビーシー)からの提供記事を掲載しています。

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ミニ調理器具でひとり用おつまみ作り ラズウェル細木の漫画エッセイ『グルメ宝島』(16)

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月刊誌『おとなの週末』で好評連載中の「口福三昧(こうふくざんまい)」は、漫画家のラズウェル細木さんが、試行錯誤を繰り返しながら食を楽しむ様子を描いた漫画エッセイです。連載をまとめた単行本『ラズウェル細木の漫画エッセイ グルメ宝島 美味しい食の探検へ』(講談社ビーシー/講談社)から収録作品を公開します。ラズウェルさんの“自作解説”とともに、お楽しみください。

実験!高カカオでチョコフォンデュ ラズウェル細木の漫画エッセイ『グルメ宝島』(15)

「一人前、お手軽にという感じですね」

食への旺盛な好奇心を持つラズウェルさんが、今回選んだテーマは「ミニ調理器具」。漫画では、その理由が冒頭に説明されています。

「私がハマっているもの…それは小さな加熱用の調理器具」「だいたい直径が10センチ程度、フツーのサイズのものと比べてとてもかわいらしいので胸がキュンキュンしちゃいまして」

登場するのは、スキレット、シリコンスチーマー、ストウブ鍋、エッグベーカー、竹蒸籠の5つ。漫画では、それぞれの調理器具を使った料理が披露されます。ラズウェルさんはこの回について、次のように振り返っています。

「まあ、これは、この通りなんですけど。この中で、今も、ひんぱんに登場するのは、スキレットの小さいやつですね。この間のアヒージョ特集(『おとなの週末』2021年7月号掲載「口福三昧」)でも大活躍したんですけど。この小さいのは、非常に扱いやすいんです。使ったら、油をひいてちゃんとお手入れしないといけないのですけど、小さいと、メンテナンスがあまり苦にならないといいますか。あと、重たいんですよね、大きいと」

スキレットは、鋳鉄製のフライパンのことです。厚みがあるため、冷めにくいのが特徴。熱が均一に食材に伝わるため美味しい料理ができると評判です。近年は、ちょっとしたスキレットブームが起きました。スキレットは重量があるので持ち運びには不便なため、ミニサイズなら、アウトドアでの調理に使い勝手がよさそうです。

屋外での活躍に加え、ラズウェルさんがもうひとつの利点を教えてくれました。

「このミニサイズって、できあがる量がちょうどいいんですよ。食べ切りといいますか。大きいと、つい、作りすぎちゃって」

新型コロナウイルスの感染拡大で、“巣籠り”の機会は増えています。美味しい料理を作る一助になると同時に、ミニ調理器具の数々は、1人暮らしの方にも重宝されそうです。

「一人前、お手軽にという感じですね」
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『グルメ宝島』には連載20回分を収録

『おとなの週末』に連載中の「口福三昧」は、食通で知られる漫画家のラズウェル細木さんが、食の可能性を追求すべく、さまざまなグルメを味わったり、自身で調理したりした日々の体験について漫画と文章でつづった「漫画エッセイ」です。漫画と文章に加え、写真付きの「おつまみレシピ」も。食に関して幅広い知識が得られる盛りだくさんな内容で、人気を博しています。

単行本『グルメ宝島』には、『おとなの週末』2015年9月号~2017年5月号に掲載された「口福三昧」の中から20回分を選び、収録。冒頭では、「宅飲み・仲間飲みが3倍楽しくなる!簡単激旨レシピ」として、「コンビーフと厚揚げの赤ワイン煮」など、ラズウェルさんが厳選した絶品おつまみ7品をカラー写真で紹介しています。

ほかに、単行本オリジナルのコンテンツも掲載。「ここが美味しい食の研究所 ラズウェル細木の台所公開!」は、食の探究に余念がない著者の自宅台所を図解した貴重な内容です。

※現在は当時の状況と異なる場合があります

21f73fb1ff7cb139f9250738a61136e8 『グルメ宝島』(講談社ビーシー/講談社、1430円)

ラズウェル細木

1956年生まれ、山形県米沢市出身。漫画で呑兵衛達の心をくすぐり続けて15年超。旨い食と酒を求めて庶民目線で描いた作品が人気を博している。代表作に『酒のほそ道』(日本文芸社)、『う』(講談社)、『大江戸酒道楽』(リイド社)、『ときめきジャズタイム』(ジャズ批評社)などがある。2012年、手塚治虫文化賞短編賞を受賞。2010年、米沢市観光大使に就任。現在は月刊誌『おとなの週末』(講談社ビーシー/講談社)で新しい食の美味を研究する「口福三昧」を連載中。


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