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高校野球・秋季大会2021

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秋季高校野球

県大会 酒田南VS鶴岡東 きょう決勝 両校東北大会へ /山形

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【鶴岡東-山形中央】五回表鶴岡東1死三塁、前田の犠飛で本塁に生還する土屋=山形県鶴岡市の鶴岡ドリームスタジアムで2021年9月25日、藤村元大撮影 拡大
【鶴岡東-山形中央】五回表鶴岡東1死三塁、前田の犠飛で本塁に生還する土屋=山形県鶴岡市の鶴岡ドリームスタジアムで2021年9月25日、藤村元大撮影

 第74回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞山形支局など後援)は25日、鶴岡市の鶴岡ドリームスタジアムで準決勝2試合があり、酒田南が3年ぶり16回目、鶴岡東は3年連続13回目の東北大会出場を決めた。26日は同スタジアムで、まず日大山形と山形中央が3位決定戦で同大会への残り1枠を争う。決勝は酒田南と鶴岡東が第1代表をかけて対戦する。【藤村元大】

追い上げ及ばず

 酒田南が13安打で打ち勝った。二回、4安打と相手の守備の乱れなどで5点を先制。1年生左腕の継投が中盤まで奏功し、効果的な追加点で振り切った。日大山形は七回、2本の適時二塁打などで3点を返し追い上げたが、代わったエースの田村に抑え込まれた。

先制後に散発

 鶴岡東が攻守で圧倒した。1点を追う四回、3連打などで3点を奪い逆転。六回は土屋、前田の連続2点適時打と高橋の本塁打で5点を挙げた。左腕の矢部が被安打6、1失点で完投し、守備も無失策。山形中央は先制後は散発2安打。投手陣も踏ん張れなかった。


酒田南 田村朋輝投手(2年) 拡大
酒田南 田村朋輝投手(2年)

 ■ズーム

「後輩の頑張り」に奮起 酒田南・田村朋輝投手(2年)

 東北大会につながる大一番で五回までに7点の大差を付けたが、日大山形が攻勢を強め次第に守勢に。鈴木、阿部勇の1年生左腕の継投で1点に抑えてきたが、七回に3点を取られ、なお2死二塁、4番を迎えた場面で右翼手から登板した。

 「後輩が頑張っていたので、自分も頑張ろうと思った」と奮起。三振で流れを断ち切った。その後も自信のある直球とスライダーがさえ、被安打1、無四球、4奪三振で試合を締めくくった。

 「打線がよく打つので、試合前は怖かった」と、今夏の甲子園16強入りした相手に気後れもあったと明かすが、「序盤に点を取れて、不安はなくなった」と笑顔を見せた。

 北川泰俊監督も「頼もしかった」と合格点。決勝、東北大会を見据え、「全部勝つつもりでやっていく」と、エースに慢心はない。【藤村元大】

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