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高校野球・秋季大会2021

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秋季高校野球

県大会 文星芸大付、コールド勝ち 白鷗大足利も関東大会へ きょう決勝 /栃木

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【白鷗大足利-宇都宮南】八回表白鷗大足利2死一、二塁、林の適時打で生還する阿部=宇都宮市清原工業団地の宇都宮清原球場で2021年9月25日、鴨田玲奈撮影 拡大
【白鷗大足利-宇都宮南】八回表白鷗大足利2死一、二塁、林の適時打で生還する阿部=宇都宮市清原工業団地の宇都宮清原球場で2021年9月25日、鴨田玲奈撮影

 第74回秋季県高校野球大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞宇都宮支局など後援)は25日、宇都宮市の宇都宮清原球場で準決勝2試合があった。文星芸大付は先発全員安打となる17安打で高根沢に12―2でコールド勝ちし2年ぶり17回目、白鷗大足利は少ない好機を着実に生かして宇都宮南を降し6年ぶり4回目の決勝進出を決めた。両校は10月30日に茨城県で開幕する関東大会に出場する。決勝は26日午前10時から、同球場で予定されている。【鴨田玲奈】

高根沢、及ばず

 文星芸大付は三回1死三塁から曽我、大山、君島の3連打で3点を先取。四回も君島の三塁打など4連続適時打で5点を奪い、突き放した。高根沢は四回、福山の適時打などで2点を返したが及ばなかった。

あと1本出ず

 白鷗大足利は1点を追う四回、2死満塁から林が走者一掃の3点適時二塁打を打ち逆転。八回は佐藤の適時打で勝ち越した。宇都宮南は相手を上回る14安打を放ったが四、六回の1死満塁の好機にあと1本が出なかった。


先制点を含む3打点を記録した文星芸大付の曽我雄斗二塁手(1年)=宇都宮市清原工業団地の宇都宮清原球場で2021年9月25日、鴨田玲奈撮影 拡大
先制点を含む3打点を記録した文星芸大付の曽我雄斗二塁手(1年)=宇都宮市清原工業団地の宇都宮清原球場で2021年9月25日、鴨田玲奈撮影

 ■ズーム

先制点含む3打点の活躍 文星芸大付・曽我雄斗二塁手(1年)

 0―0で迎えた三回1死三塁の好機で出番が回ってきた。「お前が決めろ」。先輩たちの声援を背に打席に入ったのは背番号「4」の1年生。思い切って振り抜いた打球は左翼前に転がる先制打に。「絶対に打てると思っていた」。一塁上で雄たけびを上げた。

 「作新学院を倒したい」と文星芸大付に進んで半年。最初は上級生の体の大きさやパワーに圧倒された。身長163センチと小柄で、先輩からは「長打よりも単打でつなげる選手になれ」とアドバイスを受けて練習に励んできた。夏の県大会では二塁手として出場し、チームの4強入りに貢献した。

 中軸を任された今大会では、準々決勝の青藍泰斗戦は無安打で悔しい思いをした。だが、この日はコンパクトなスイングで3安打3打点の活躍で、2年ぶりの関東大会出場をたぐり寄せた。「チームの雰囲気はとてもいい。次も全力で戦って勝ちたい」。決勝に向けまた一つ自信を手に入れた。【鴨田玲奈】

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