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秋季大会2021

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県大会 星稜VS小松大谷 あす決勝 /石川

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【星稜-遊学館】八回表星稜1死二塁、角谷の適時二塁打で勝ち越し=金沢市の県立野球場で2021年9月25日午後2時5分、深尾昭寛撮影 拡大
【星稜-遊学館】八回表星稜1死二塁、角谷の適時二塁打で勝ち越し=金沢市の県立野球場で2021年9月25日午後2時5分、深尾昭寛撮影

 第145回北信越地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は25日、県立野球場で準決勝2試合があった。大量得点で鵬学園を降した小松大谷と、遊学館に逆転勝ちした星稜が27日の決勝に駒を進めた。両校は10月16日に長野県で開幕し、来春のセンバツ出場校選考の参考資料となる北信越大会に参加する。秋の北信越大会への出場は、小松大谷が2年連続12回目、星稜が6年連続34回目となる。

第3代表をかけ 鵬学園×遊学館

 鵬学園と遊学館は北信越大会への切符をかけ、27日の第3代表決定戦で対戦する。【深尾昭寛】

 小松大谷は初回に中谷の先頭打者本塁打などで2点を先取。その後も勢いは止まらず相手を突き放した。先発の南は5回無失点の好投。鵬学園は七回、道辻の右前適時打などで3点を挙げたが、反撃はそこまでだった。

鵬学園の道辻咲人捕手=金沢市の県立野球場で2021年9月25日午前11時31分、深尾昭寛撮影 拡大
鵬学園の道辻咲人捕手=金沢市の県立野球場で2021年9月25日午前11時31分、深尾昭寛撮影

 星稜は1点を追う八回、津沢、若狭、角谷に3者連続二塁打が飛び出すなどして4点を挙げ、試合をひっくり返した。遊学館は倉知のランニング本塁打などで終盤まで追い上げを見せたが、再逆転はならなかった。


 ■ズーム

念願の適時打で貢献 鵬学園・道辻咲人捕手(2年)

 「どんな球が来ても当てればなんとかなる。強く振ろう」。七回裏、2死一、二塁。自らにそう言い聞かせて打席に入った。暴投で走者がそれぞれ進塁し、好機が広がる。内角に飛び込んできた直球を振り抜くと右前適時打となり、走者2人が生還。塁上でうれしそうな表情を浮かべた。

 今大会、準々決勝まではスクイズを決めたものの安打が出ず、「チームに迷惑をかけてきた」。この日は相手に大差を許す展開だったが、念願の適時打でチームとしての粘りを見せられた。浅井純哉監督も「あそこで打てたのは大きい。27日(の第3代表決定戦)につながる」と評価する。

 試合後、「これからも強く振り抜くことを意識したい」と目を輝かせる一方で、捕手としては「相手にチャンスを作ってしまった。配球をもっと勉強しないといけない」と悔しさをかみしめた。その上で「でも下を向いていても仕方が無い。声を出してチームの雰囲気を作っていく」と力を込めた。

【秋季大会2021】

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