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但馬&丹波・この店この人

但馬&丹波のおいしいお店や評判の事業所、ユニークな人を紹介するコーナー「あの店・この人」を新設しました。読者と共に作る新企画です。推薦は豊岡支局ファクス(0796・23・5188)か丹波通信部ファクス(079・552・0889)へ。お待ちしています。

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畳材料卸「横谷」 丹波市山南町和田 /兵庫

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畳縁で作った商品を持つ香良昌宏社長(中央)ら。左端に色とりどりの畳縁が並ぶ。=丹波市山南町和田の横谷で2021年7月20日午後2時53分、幸長由子撮影
畳縁で作った商品を持つ香良昌宏社長(中央)ら。左端に色とりどりの畳縁が並ぶ。=丹波市山南町和田の横谷で2021年7月20日午後2時53分、幸長由子撮影

 花柄模様やカラフルなドット柄――。すべて、長方形の畳の長い側につけられる畳縁(たたみべり)だ。畳縁はシックな和柄のイメージが強いが、近年はデザインが多様化。畳の材料卸を行う丹波市山南町和田の「横谷」は数年前からこれらの畳縁を使い、アクセサリーやカバンなどの小物を製造しており、好評という。

 畳縁は畳の角を保護するための帯状の布で、丈夫さと軽さが特徴。畳の製造過程で出る畳縁の端材を活用できないかと香良昌宏社長(45)が、新たな商品の開発に取り組んだ。

 女性社員らがデザインを考え、ミシン作業が得意な足立ゆかりさん(47)がイメージを形にする。手提げバッグ(1000円から)は、軽いのに形が崩れにくく、縁の布幅を生かしたフリルなどがあしらわれており、それぞれが1点もの。この他にも、縁のデザインを生かしたイヤリングやピアス、ネコの首輪、髪飾りなどさまざまな商品がある。畳縁で縁取りしたござで作った「座布まくら」(2200円)は、父の日用に関東地方の雑貨…

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